当校は、新潟県中学校教育研究会指定の令和4年、5年度研究指定校（上越地区・英語）となっています。「自分の考えや思いを英語で伝え合える生徒の育成」を目指し、教育委員会の指導主事や大学教授から指導・助言をいただいたり、上越市内の英語担当教師から協力いただいたりしながら、深い学びにつながる手立てについて研究しています。

　９月１２日は、その研究のための公開授業があり、多くの方から英語の授業を参観していただきました。授業後は、生徒同士が協働して学び合ったり、ICT機器を効果的に活用したりする生徒の姿を実現するための方策等について、協議しました。

　生徒たちは、多くの参観者に囲まれ、やや緊張しているようでしたが、仲間やＡＬＴと英語でやりとりしたり、学習用ｉＰａｄを使いながら、新しい英語の表現に慣れ親しんでいました。（写真は、「夏と冬のどちらが好きか」について、英語で自分の意見を書き、意見交換アプリで共有しているところです。学習用ｉＰａｄで英語の文字を打ち込むのは不慣れな生徒が多いようです･･･）