学校のようす__

9月の様子 その6

タイムカプセル



 9月21日(水)の「上越タイムス」紙の1面に大きく紹介されましたが、この度、2000年にグラウンドに埋められたタイムカプセルが、掘り起こされました。中には、当時の中学生だけでなく、小学生や地域の方々の思い出の品や自分へ宛てたメッセージなどが詰められていました。写真のとおり、カプセルは大変頑丈なつくりで浸水や腐食なども全くなく、とてもきれいな状態で保存されていました。



 21日(水)の放課後に、タイムカプセルを埋めた当時のPTAの会長や生徒会役員の方が来校され、当時の学校の様子やタイムカプセルの経緯やカプセルに込めた思いなどについて、現生徒会役員の中学生たちに語ってくださいました。そのお話の中で、このタイムカプセルは、先代から受け継ぎ、実は2回目の事業であったことを知り、生徒会としてこのタイムカプセルを引き継ぎ、今年度もしくは来年度に、3回目を実施する予定です。



 なお、24日(土)の午後、体育館にて中身が公開されました。当時、児童生徒だった方々や地域の方々が100名近く(以上?)来校され、思い出の品々を手にしたりしながら、当時のことを懐かしく語り合っていました。当時の中学校教職員も駆け付けてくださり、同窓会のように大盛り上がりでした。


2022年09月24日 中野 博史