学校のようす__

11月の様子 その6



 25日(金)に、3年生の社会の授業では、上越市の選挙管理委員会の方から、選挙についての出前授業をしていただきました。18歳選挙権が導入されたことにより、投票だけでなく選挙運動も18歳から可能となりました。3年後は、選挙や政治にかかわることができるのです。自分たちが 少子高齢化、人口減少社会を迎えた日本社会の担い手であるという意識を持ち、主体的に政治にかかわっていくことを期待しています。



 29日(火)の午後、全校生徒対象の特別理科授業を実施しました。気象予報士の資格をもつ、理科講師が、「雲の発生と空気の性質」について、ミニ実験をしながら講義をしました。空気でアルミ缶をつぶす実験やペットボトルの中で雲を発生させる実験などがあり、生徒はとても興味深く学ぶことができたようです。講義の最後には、気象予報士試験合格までの取組等についての紹介があり、よりよい生き方をすることの大切さについても考える機会となりました。



 30日(水)の午後、全校球技大会が開催されました。感染症対策を講じながら、ドッジボールとバレーボールの2種目を学級対抗で戦いました。「心を一つにしたものがコートを制す」のスローガンの下、どのチームも互いに声を掛けたり、励まし合ったりしながら、楽しくプレーすることができました。感染症による閉塞感からの脱却を図ることもでき、とてもいい時間を過ごすことができました。


2022年11月30日 中野 博史