１１月の「いじめゼロプロジェクト」の活動の一つとして、２年生は学級活動の時間等で、グループごとにいじめに関する劇を製作、撮影しました。先日の授業でそれぞれのいじめ劇を鑑賞し合い、いじめについて考えを深め、いじめは絶対にしない、させない、許さないことをみんなで確認しました。どの劇も迫真の演技であり、また上手に編集もされており、いじめを自分事として考えることができるよい教材になっていました。

　９日（金）に、３年生は「男女共同参画出前講座」でCAP・じょうえつ（男女共同参画推進センター）の方々から授業をしていただきました。暴力は、相手の人権を侵害する決して許されない行為であり、性別に関係なくお互いの人権を尊重しようとすることが大切であると教えていただきました。また、虐待や性暴力など、社会のあらゆる暴力から身を守るために自分自身ができることについて考えることができたようです。　

　１３日（火）に、２年生は保健体育の授業で、「がん（癌）」について学びました。県から派遣していただいた講師の先生から、がんに対する正しい知識や予防について教えていただきました。がん治療の体験談などのお話もあり、自分のからだ・健康・いのちの大切さについて関心を高めるよい機会となったようです。