今日の給食__

スキーの日献立

1月12日、13日



 1911年1月12日、オーストリアの軍人、レルヒ少佐が上越の地で初めてスキー技術をい伝えたことから、1月12日は「スキーの日」となっています。そこで、今日の給食は、白い雪や冬をイメージさせる白い食材が多く取り入れられました。スープは白い豆乳ベースに、白インゲン豆のピューレ、マカロニがは入っていました。炒め物には、カリフラワーがメインの食材でした。色は白ではありませんが、黒糖パンやオムレツも美味しく、子ども好みの洋食献立でした。

<1月12日の献立>
・黒糖パン  ・牛乳
・プレーンオムレツ
・花野菜のガーリックソテー  
・豆乳のホワイトスープ



 13日はスキー汁が給食に出ました。スキー汁は、レルヒ少佐からスキーの訓練をしてもらっているときに食べていたと言われているさつま汁のような味噌汁を参考に、上越市調理師協会の方が考案したものです。汁の具材にはそれぞれ意味があります。細切りの大根や人参はスキー板、豆腐は雪、長ネギとごぼうはかんじき、椎茸は笠、つきこんにゃくはスキーの跡(シュプール)を表しているそうです。さつまいもの甘さや鶏肉の旨味も加わり、とても美味しい汁でした。

<1月13日の献立>
・ごはん  ・牛乳
・厚揚げのごまだれかけ
・たくあんと卵の炒め物
・スキー汁




2023年01月12日 中野 博史