１年生は、３日（火）に電車で高田エリアに校外学習に出かけました。歴史博物館、小林古径祈念美術館、小川未明文学館で上越の歴史や、郷土の偉人の功績・生き方を学びました。
　歴史博物館は、「越後の都」をテーマに、安土桃山時代以降の地域の歴史を解説する資料がたくさん展示されています。中でも、春日山城・福島城・高田城の三城の変遷やその時代背景、その後の地域の発展の様子を学ぶことができます。生徒たちは、数々の工夫を凝らした展示に見入っていました。

　小林古径記念美術館は、上越市出身の日本画家・小林古径の作品とともに、上越市ゆかりの美術作家の作品を収集・展示する美術館となっており、見応えのある作品が多数展示されています。学芸員の解説を一生懸命に聞いている様子があり、生徒たちは様々なことを感じていたようです。
　偉人の生き方を学ぶことを通して、自分の将来の生き方について考えを深めることができたでしょうか。

　４日（水）には、上越市立上越体操場ジムリーナで、器械体操の専門家の指導員から、体操指導をしていただきました。様々な体操器具の体験を通じて、器械運動への興味・関心を高めることができたようです。生徒たちは、国際体操連盟公式競技認定の体操器具を実際に使用することができ、とても興奮していました。