１２日（木）、爽やかな秋晴れに恵まれ、絆遠足を実施することができました。絆遠足は、小学校高学年（５・６年生）と中学生で縦割り班を編制し、目的地の大潟水と森公園まで徒歩で移動し、お昼は班員で協力して豚汁を調理していただき、午後はオリエンテーションをして楽しむという小中連携の行事です。
　感染症の蔓延により、４年ぶりの開催となりました。（そのため、ほとんどの職員が初体験でした！）

　どの班もおよそ各学年２人ずつ、計１０人程度の班編成でした。おしゃべりを楽しんだり、「しりとり」をしたりしながら、八千浦小学校から大潟水と森公園までの約8.8kmの行程を歩きました。本当にいい天気で、全員が気持ちよく完歩することができました。
　大潟水と森公園に到着した班から、豚汁の調理に取りかかりました。班内でかまどの火起こしや食材のカット等の調理を分担し、協力して豚汁をつくりました。
　お昼は各班、広場に丸くなって昼食をとりました。大鍋でつくった具だくさんの豚汁は本当においしかったです。

　昼食後は、公園内をオリエンテーションしました。短い時間でしたが、５カ所のチェックポイントを全てまわることができた班もありました。
　最後に、記念写真を撮影して、バスで八千浦に帰ってきました。２時間半かけて歩いた道も、バスなら１０分程度で･･･あっという間に八千浦に着きました。大きな事故なく、全員が楽しむことができた絆遠足でした。深まった絆が明日からの学校生活で活かさせることを期待して一ます。