学校のようす__

11月の様子 その2

来校者多数!



 11月1日(水)に小学校高学年と中学生を対象に、八千浦学園人権講和を開催しました。絆創膏の会 大湾 昇 様から「出会いと表現 ーあることをないことにしないー」の演題でご講演いただきました。講師先生のこれまでの経験談をお聞きしながら、「差別」とはいったいどういう行為なのか、学校はどういうところであるべきなのか、などについて深く考えさせられた人権講話でした。この日のお話がこれからの学校生活に活かさせることを期待しています。
 地域の皆様からも多数ご参加いただき、ありがとうございました。



 11月2日(木)は、英語教育研究発表会を開催し、上越地域の英語教師50名が3年2組の英語の授業を参観しました。八千浦中学校は新潟県中学校教育研究会の研究指定を受け、令和4年度から研究推進委員会を立ち上げ、英語教育について研究をしてきました。今回の公開授業ではその成果を発揮することができました。
 生徒にとっては、こんなにも多くの教職員に参観されることは初めての経験でしたが、普段とほぼ変わらない態度で授業に臨むことができていました。参観者から、3年2組の生徒へたくさんのお褒めの言葉と激励をいただきました!



 11月7日(火)は、来春、中学校に入学する小学6年生を対象に、中学校の授業体験会を開催しました。小学生は中学校の数学の授業を受けたり、中学1年生による中学校紹介のプレゼンテーションを視聴したりしました。小学校と中学校の違いや校舎の雰囲気を肌で感じることができたようです。残念ながら感染症の流行により、部活動体験はできませんでしたが、小学生にとって有意義な体験となったことと思います。


2023年11月07日 中野 博史