
給食週間は5日間で、5人の偉人にちなんだ献立ですが、そのうちの3日間の献立、偉人を紹介します。
1867年、現在の上越市板倉区に生まれた中村十作は、真珠の養殖のために渡った沖縄県宮古島で、人々が260年以上も続く位人頭税という当時の税制度に苦しんでいることを知り、人頭税廃止運動の先導にたって、人頭税廃止を勝ちとった人です。現在でも、宮古島では語り継がれ、敬われている人物です。 ということで1月23日の給食は、沖縄県で有名な食材を使った料理です。沖縄は、黒糖やもずくの生産量が多いこと、豚肉の消費が多いこと、マグロの漁獲量が多いことで有名です。ちなみに汁の丸いあられ麩は真珠をイメージしたそうです。
<1月23日> 中村十作 ・ごはん ・牛乳 ・豚肉と大豆の黒糖風味 ・ツナあえ ・もずくのみそ汁
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